傘袋工作とビニール袋工作(ポリ袋)で、2種類のびっくり箱を作りました。子どもでも簡単に作って遊べる工作です。
「息を吹く」→「大きくなる!」
この手作りおもちゃは「行動」と「結果」がシンプルでわかりやすいです。だからこそ納得するまで何度でも遊ぶのかもしれませんね。
ビニール袋工作びっくり箱の材料
ビニール袋(ポリ袋)、
牛乳パック(紙コップでもいい)、
セロテープ、
曲がるストロー(12~13㎝)、
紙や毛糸(顔のパーツ)
はさみ、両面テープなど
★セロテープを使えばビニール袋がいろいろな形になるよ
作り方1 ビニール袋の形を変える
猫を作るときは、下の写真のようにふくらませたビニール袋の上中央を指でつまんで耳の形になったらセロテープでとめます。
ビニール袋の口にストローを差しこみ、空気がもれないようにテープでぐるぐる固定します。
作り方2 顔のパーツを紙で作る
猫
おりがみを切って目、鼻、耳を作り、両面テープでビニール袋にはります。
一つ目おばけ
紙に目、口を書いて両面テープではります。毛糸(25~30㎝)15本をまとめて頭にセロテープでとめました。
作り方3 牛乳パック工作で箱を作る
牛乳パック小箱を作ります。紙コップでも代用できます。
牛乳パックを切り、ストローを差しこむための穴をあけます。穴は、箱の前側か後ろ側のどちらにあけてもいいです。
牛乳パックにかざりつけして、ストローを差し込んだら完成です。
傘袋工作びっくり箱の作り方
これは傘袋のびっくり箱。上へビヨーンと伸びていくところが三歳児のお気に入り♪
傘袋工作びっくり箱の材料
傘袋(傘用ポリ袋)、
ストロー、
牛乳パック、
テープ、油性ペンなど
★傘袋は100円ショップのもの
作り方1 傘袋にストローをつける
かさ袋の口にストローを差しこみ、空気がもれないようにテープでぐるぐる固定します。
油性マジックペンでかさ袋に自由に絵をかきます。
↑3才児に描いてもらいました。おばけ?
ストローをさしこんで、ふたを閉めたら完成!
ふたを押し上げて傘袋がむくむくむくと出てきます。こんなに簡単な手作りおもちゃで笑顔になる三歳児。作ってすぐ遊べるおもちゃはウケがいいですね。
予想以上に喜んで遊んでくれて、作りがいがある手作りおもちゃでした。