幼児保育に最適。ペットボトルの穴にビー玉を落とす手作りおもちゃです。
ペットボトルに入れるビー玉は2こ入れるのがオススメです。1つずつ穴をねらうことで集中力が高まりますね。てきとうに動かすとビー玉が穴に入るのに、ちゃんと穴に入れようとすると入らない、そんな手作りおもちゃ。
この記事の一番下に1.5リットルのペットボトルで作ったビー玉落としの写真も載せました。参考までに。
手作りおもちゃビー玉落としの材料
ペットボトル(500ml)1本、
ビー玉2こ、
厚紙(ティッシュの空き箱でもOK)、
ビニールテープ、おりがみ、
セロテープ、カッター、
ボンド、はさみ、
のりか両面テープなど
★ペットボトルは洗っておいてね
作り方1 ペットボトルを切る
洗ったペットボトルを3つに切ります。
マスキングテープをまいてから切ると、まっすぐ切りやすくなりますよ。
ビニールテープをはってしまうので、切り口がギザギザになっても大丈夫です。
はさみでもカッターでも切りやすいほうを使ってください。
作り方2 ペットボトルに部屋を作るための準備
厚紙を用意します。
※大きなペットボトルを使うときは、厚紙を二重にして強度をもたせるといいです
ペットボトルの切り口のサイズをシャープペンでなぞります。
ツメを4つ書きたします(赤やじるし ↓)ツメのサイズは1㎝×0.8㎝以内がおすすめ。
ツメをのこしたまま、はさみで厚紙を切ります。
切った厚紙に、ビー玉が通るまるい穴をあけます。
(きちんとビー玉が穴を通るか確認するとカンペキです)
★まん中じゃないところに穴をあけると、ちょうどいい難しさになるよ
おり紙などをはって厚紙をデコレーションします。
裏と表の両面に、のりか両面テープでおり紙をはります。
★のりではるときは、のりがしっかりかわいてから切るときれいに切れるよ
ペットボトル手作りおもちゃ完成!
ペットボトルの切り口に厚紙をおきます。
このとき、上下の穴の位置がずれるようにしましょう。穴の位置が同じだと一直線にビー玉が落ちて即終了してしまします。つまんないです。
ツメをおってセロテープでペットボトルにとめます(遊んでいる時にずれないようにするためです)
4つのツメは、2こずつ上下どちらかにおってセロテープでペットボトルにつけます。
このとき厚紙のはじっこにセロテープをつけて、できるだけペットボトルと厚紙を固定します。
さいごに、ペットボトルの切り口の部分がはずれないように、ビニールテープや布テープをまいて完成!
ビー玉はペットボトルの飲み口から入れることができるので、完成後に入れても大丈夫。
リサイクル分別しやすいようにまずは簡素に作り、お子さんがハマりそうなら、かわいくかっこよく飾りをつけていってもいいかもしれませんね。
中学生が幼児保育宿題の手作りおもちゃを作るときのポイント
デコるときの注意点
かざりが赤ちゃんの口に入らないようにしましょう。
完成したら、かざりがはがれないかをきびしく確認してください。
上の画像で使っているのは100円ショップのデコフェルトです。大きいので はがれにくいです。
しかし、デコが大きすぎると、中のビー玉が見えにくくなるのでほどほどに。
ガラス絵の具で、ペットボトルに絵をかいてもいいかもしれませんね。乾燥したら透明になるし、はがれにくいし、きれいですものね。
ガラス絵の具は100円ショップにあります。
ペットボトルのふたは強くしめておく
赤ちゃんや幼児が直接ビー玉を手にすることがないようにしましょう。
ビー玉を食べたり、耳に入れたり、鼻につっこんだりする事故を防ぐため、ペットボトルのふたはしっかり強く閉めておくのです。幼児は無邪気にとんでもない行動をします。
おもしろくするのもアリ!
この手作りおもちゃは遊び方が「ビー玉を穴に入れる」というシンプルさゆえに、わりと飽きやすい手作りおもちゃかもしれません。
なので例えば、ビー玉を入れる穴を口に見立てて、目や鼻をかくと、幼児が遊ぶときにストーリー性ができて面白くなります。
赤いビー玉をイチゴに見立てて、「イチゴを食べさせてあげよう!」と言えば幼児は想像しながら遊ぶことができますね。
ペットボトルのサイズを変えるのもアリ!
年齢によっては大きなサイズにするのもありですね。
↓1.5リットルのペットボトル2本を使って、まん中をつなげて長くしてあります。
ビー玉はたくさん入れるとおもしろいけど、幼児が持つには重すぎるのでビー玉5個くらいがいいかなと思います。
上のビー玉落としには鈴も入れてありますが、鈴はうるさいです。すごくうるさい。かなりうるさい。