![ペットボトル手作りおもちゃビー玉落とし](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/petbdama6-min.jpg)
幼児保育に最適。ペットボトルの穴にビー玉を落とす手作りおもちゃです。
ペットボトルに入れるビー玉は2こ入れるのがオススメです。1つずつ穴をねらうことで集中力が高まりますね。てきとうに動かすとビー玉が穴に入るのに、ちゃんと穴に入れようとすると入らない、そんな手作りおもちゃ。
この記事の一番下に1.5リットルのペットボトルで作ったビー玉落としの写真も載せました。参考までに。
手作りおもちゃビー玉落としの材料
ペットボトル(500ml)1本、
ビー玉2こ、
厚紙(ティッシュの空き箱でもOK)、
ビニールテープ、おりがみ、
セロテープ、カッター、
ボンド、はさみ、
のりか両面テープなど
★ペットボトルは洗っておいてね
作り方1 ペットボトルを切る
洗ったペットボトルを3つに切ります。
マスキングテープをまいてから切ると、まっすぐ切りやすくなりますよ。
![ペットボトルを輪切りにする](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/petbdama1-min.jpg)
ビニールテープをはってしまうので、切り口がギザギザになっても大丈夫です。
はさみでもカッターでも切りやすいほうを使ってください。
作り方2 ペットボトルに部屋を作るための準備
厚紙を用意します。
※大きなペットボトルを使うときは、厚紙を二重にして強度をもたせるといいです
ペットボトルの切り口のサイズをシャープペンでなぞります。
![輪切りにしたペットボトルを紙に当ててサイズをなぞる](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/petbdama2-min.jpg)
ツメを4つ書きたします(赤やじるし ↓)ツメのサイズは1㎝×0.8㎝以内がおすすめ。
ツメをのこしたまま、はさみで厚紙を切ります。
![ペットボトルを仕切る紙がずれないように紙をはみださせてツメをつける](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/petbdama4-min.jpg)
切った厚紙に、ビー玉が通るまるい穴をあけます。
(きちんとビー玉が穴を通るか確認するとカンペキです)
★まん中じゃないところに穴をあけると、ちょうどいい難しさになるよ
おり紙などをはって厚紙をデコレーションします。
裏と表の両面に、のりか両面テープでおり紙をはります。
★のりではるときは、のりがしっかりかわいてから切るときれいに切れるよ
ペットボトル手作りおもちゃ完成!
ペットボトルの切り口に厚紙をおきます。
このとき、上下の穴の位置がずれるようにしましょう。穴の位置が同じだと一直線にビー玉が落ちて即終了してしまします。つまんないです。
ツメをおってセロテープでペットボトルにとめます(遊んでいる時にずれないようにするためです)
4つのツメは、2こずつ上下どちらかにおってセロテープでペットボトルにつけます。
![輪切りペットボトルにビー玉が通る穴つきの部屋をつけて遊べるおもちゃに](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/petbdama5-min.jpg)
このとき厚紙のはじっこにセロテープをつけて、できるだけペットボトルと厚紙を固定します。
さいごに、ペットボトルの切り口の部分がはずれないように、ビニールテープや布テープをまいて完成!
ビー玉はペットボトルの飲み口から入れることができるので、完成後に入れても大丈夫。
リサイクル分別しやすいようにまずは簡素に作り、お子さんがハマりそうなら、かわいくかっこよく飾りをつけていってもいいかもしれませんね。
中学生が幼児保育宿題の手作りおもちゃを作るときのポイント
![簡単ペットボトル手作りおもちゃは中学生の幼児保育宿題にも](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/petbdama7-min.jpg)
デコるときの注意点
かざりが赤ちゃんの口に入らないようにしましょう。
完成したら、かざりがはがれないかをきびしく確認してください。
上の画像で使っているのは100円ショップのデコフェルトです。大きいので はがれにくいです。
しかし、デコが大きすぎると、中のビー玉が見えにくくなるのでほどほどに。
ガラス絵の具で、ペットボトルに絵をかいてもいいかもしれませんね。乾燥したら透明になるし、はがれにくいし、きれいですものね。
ガラス絵の具は100円ショップにあります。
ペットボトルのふたは強くしめておく
赤ちゃんや幼児が直接ビー玉を手にすることがないようにしましょう。
ビー玉を食べたり、耳に入れたり、鼻につっこんだりする事故を防ぐため、ペットボトルのふたはしっかり強く閉めておくのです。幼児は無邪気にとんでもない行動をします。
おもしろくするのもアリ!
この手作りおもちゃは遊び方が「ビー玉を穴に入れる」というシンプルさゆえに、わりと飽きやすい手作りおもちゃかもしれません。
なので例えば、ビー玉を入れる穴を口に見立てて、目や鼻をかくと、幼児が遊ぶときにストーリー性ができて面白くなります。
赤いビー玉をイチゴに見立てて、「イチゴを食べさせてあげよう!」と言えば幼児は想像しながら遊ぶことができますね。
ペットボトルのサイズを変えるのもアリ!
年齢によっては大きなサイズにするのもありですね。
↓1.5リットルのペットボトル2本を使って、まん中をつなげて長くしてあります。
![手作りおもちゃペットボトルでビー玉落とし大きいサイズ](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/pettama0-min.jpg)
ビー玉はたくさん入れるとおもしろいけど、幼児が持つには重すぎるのでビー玉5個くらいがいいかなと思います。
上のビー玉落としには鈴も入れてありますが、鈴はうるさいです。すごくうるさい。かなりうるさい。