牛乳パックおもちゃで幼児のバランス遊び。
ぽっくりに足をのせて、ひもを持って歩く。これが幼児には案外むずかしい…でもできたら楽しい!
普通に歩く時とは違う筋肉を使うのか、運動量のわりには疲れるみたいです。梅雨や感染症で室内遊びがメインになってしまう時の運動不足解消になるかも。
デジタルネイティブ世代の幼児だからこそ、こうした体を使った遊びが大切になってくるのかもしれません。
牛乳パックおもちゃぽっくりの材料
牛乳パック(1000ml)2本、
ダンボール、
ひも 100~140㎝(子どもの身長による)、
色つきガムテープ(かざり)、
デコレーションボール、花リボン(かざり)、
セロテープ、はさみなど
作り方1 牛乳パックとダンボールを切る
牛乳パックの底から7㎝のところまで、牛乳パックの四隅を切ります。
ダンボールを7㎝×80㎝に切ります(7㎝×40㎝2枚でもOK)
牛乳パックにダンボールを丸めてつめます。
薄いタイプのダンボールの時は、7㎝×100㎝にすると安心です。
作り方2 ぽっくりのひもをつける部分を作る
下の写真のように、牛乳パックを折りたたんで、セロテープでとめます。
(↓赤い四角がセロテープどめすることろです)
作り方3 ぽっくりの足をのせる部分を作る
下の写真のように、さらに牛乳パックを折りたたんでセロテープでとめます。
牛乳パックをぜんぶ折ったら、しっかりセロテープでとめます。
作り方4 牛乳パックに飾りと紐をつけてぽっくり完成
100均ダイソーのカラーガムテープを巻いてピンク色にしました。
ガムテープやビニールテープを巻くことで強度も増すのでテープ装飾はおすすめです。
牛乳パックにひもを通す穴をあけ、ひもを通して結んだら完成です。
100均の花リボンをボンドでつけて、デコレーションボールを左右の外側につけてみました。内側につけると歩きにくいので注意です。
デコレーションボールは糸でつなげています。糸が切れないように針を5往復させています。
ガムテがピンク色だったので、女の子が喜びそうなぽっくりになってしまいました。かわいい。