びっくり箱の作り方・牛乳パックがとびだすよ!

手作りびっくり箱作り方
牛乳パックと輪ゴムで作るびっくり箱の作り方

びっくり箱を開けると、牛乳パックがブワワワーッ!!と、とびだします。ゆだんしてると本気でびっくりします。

すごく簡単にできるのに、とびだす威力はばつぐん!簡単に作れて遊べるので、親子工作や小学生工作にもオススメです。

牛乳パック手作りびっくり箱の材料

牛乳パック(1リットル)5本、
わゴム12~13本、
おりがみやプリントペーパー(100円ショップ)、
セロテープ、のり、両面テープなど

※牛乳パックは、あらって、かんそうさせておきます。

作り方1 びっくり箱の作り方はまず牛乳パックを切る

牛乳パックを、下の写真のように 6cmに切ります。これを12コ作ります。

手作りびっくり箱からとびだすのは6センチの輪切りにした牛乳パック

↓ 赤い線のところを、はさみで5mm切りこみを入れます。

びっくり箱作り方の仕掛け

↓おりがみなどをはって、5mmの切りこみに、わゴムをかけます。

牛乳パックで手作りびっくり箱の動力は輪ゴム

作り方2 びっくり箱の外箱を作る

※このページでは牛乳パックで箱を作りましたが、しかけが入ればどんな箱でもいいです。

牛乳パックを下の画像のように切り、セロテープで横をとじます。

手作りびっくり箱の外箱も牛乳パック

びっくり箱の外側は、100円ショップの木目調のプリントペーパーを両面テープではりました。

プリントペーパーをはる前に、牛乳パックに黒ペンでぐしゃぐしゃに線を書いておくと、牛乳パックの字やもようが透けても自然にみえます。

手作りびっくり箱なら自由にかわいく作ることができる

全部の面にプリントペーパーをはってから、角にビニールテープなどをはると、しあがりがキレイです。

手作りびっくり箱のしかけ準備と遊び方

下の 写真のように、わゴムがのびるようにしてセットしていきます。

手作りびっくり箱の仕掛けの方法

12個を重ねるとこんなかんじ。このままセットします↓

手作りびっくり箱セッティングは輪ゴムを伸ばして重ねる

はじめはうまく重ねられないかもしれませんが、なれると簡単にセットできるようになります。

手をはなすと、ビョビョビョーンと出てくるので、箱に入れたら、指でおさえつつ箱をしめてテープでとめましょう。なれれば幼児でも自分でセットできます。

牛乳パックびっくり箱は作り方も仕掛けも簡単

息子5才くらいのとき、開けるときにいちいち「キャー」と叫びながらエンドレスで遊んでました。自分でくりかえし遊べる手作りおもちゃはいいですね。

手作りビックリ箱の使いかた番外編

ゲームとして

しかけにシールを1枚だけはって、一番先に見つけた人が勝ち!っていう遊び方もできますよ。

手作りびっくり箱でゲームをする

サプライズとして

お世話になった方や先生などへ、メッセージを添えてプレゼント。

開けたときのビックリと、メッセージに気づいたときのビックリ。思い出に残るサプライズになれば最高ですね。

手作りびっくり箱をサプライズプレゼントに

牛乳パックびっくり箱の動画

あそび方は動画を見るのが一番わかりやすいです。27秒くらいからびっくり箱をあけています。

動画では、一番下にセットするしかけ1つをわゴムを2本にしています。