寝ている魚(サメ)を起こさないように、そーっと釣りあげる魚釣り遊び。魚が起きるとバチンと跳ねて逃げてしまうかも!
定番の魚釣り遊びに輪ゴムで動きをつけた手作りおもちゃです。
手作り魚釣り遊びは幅広い年代で楽しめますね。理解して遊べるのは3才くらいかな?
輪ゴムで動く手作り魚釣り遊びの材料
動く魚
牛乳パック(1000ℓ)1本、
輪ゴム1本、
クリップ、
折り紙(15㎝×2㎝)1枚
紙、
のり、
マジックペン、
セロテープ、
はさみ、カッターなど
釣竿
新聞紙1枚、
ビニールテープ、
タコ糸(毛糸でもOK)、
磁石
セロテープなど
作り方1 牛乳パックを切って魚体を作る
牛乳パックを開いて、下のサイズに切ります。
下の写真のような魚の絵を計3枚かきます。サメにしてみました。
作り方2 輪ゴムで動くしかけを作る
おりがみを15㎝×2センチに切り、釣り針+糸の絵を描きます。
牛乳パックの表側(字が書いてある方)に、おりがみを1㎝残してセロテープでとめます。
「おもて」は寝てるサメ、「うら」は上の写真のように背中合わせでサメを、のりではります。
のりが乾いても曲がるように、のりをつけてすぐに牛乳パックを一度折っておきましょう↓
上の写真のように、端から1㎝のところをハサミで5ミリくらいの切れ込みを入れます(4か所)
輪ゴムをかける部分になります。
作り方3 輪ゴムで動く魚のセットのやり方
おりがみの先端にクリップをセロテープどめします。
下の写真のように、切れ目に輪ゴムをかけます。
セットするときは、折り紙を下に入れて、クリップの部分を折ってストッパーにします(上の写真の赤丸のように)
魚釣り遊びをするときは、このクリップに磁石をつけて釣ります。
そっと釣り上げないと、パチン!と輪ゴムがはじけて、魚が逃げてしまいます。
下にある動画を見ると動きがわかりやすいと思います。
作り方4 新聞紙で釣竿を作る
新聞紙をくるくる丸めてテープでとめます。
釣ざおの先端にタコ糸をテープでとめます。
タコ糸の先端に磁石をつけ、かざりにビニールテープを巻いたら完成。
今回は小さい磁石を使ったので、マスキングテープで磁石をはさんでとめて、その上からタコ糸をテープでとめました。
★磁石の誤飲をしないように気を付けてください
動画 輪ゴムで動く魚釣り遊び
短い動画ですが、なんとなく動きがわかると思います。セットの仕方も最後にあります。
ワタシ動画編集キライ…
手作り魚釣り遊びは簡単にできる室内遊び
魚の絵にクリップをつけただけで作れる簡単な手作りおもちゃですね。
クリップはセロテープで取れないようにして誤飲のリスクを減らしましょう。
子どもが自分で色をぬったり、絵をかいたり、切ったり、一緒に作って遊ぶと楽しいです。うまくいかなくても楽しければよしってことで。
雨、台風、吹雪などで家から出られない日は、一緒におもちゃを作って遊ぶと時間があっというまに過ぎていきますね。