くらやみの部屋で投影スイッチオン。思ったよりもキレイに見えました。
投影場所はドーム型がのぞましいけれど 部屋の天井や壁でも大丈夫です。使う懐中電灯の光量にもよりますが、広すぎる部屋は光がぼやけてしまってダメでした。四畳~六畳くらいの部屋がちょうどいいかなと思います。
懐中電灯プラネタリウム工作の材料
カップめんの容器2つ、
懐中電灯、ビニールテープ、
アルミホイル、アクリル絵の具(黒)、
キリ、ボンド、カッターなど
作り方1 手作りプラネタリウム工作の外側
カップめんの容器1つだけに、懐中電灯のサイズで底にあなをあけます。
下のように懐中電灯がピッタリはまるように、あなをあけましょう。 ボールペンでぐるりとみぞをほってからカッターでまるく切ると簡単です。
カップめんの容器の外側と内側に 黒色アクリル絵の具をかさねぬりします。
ぬる→乾燥→ぬる→乾燥→ぬる→乾燥して完成
↑1回目の絵の具をぬったところと、3回目をぬったところです。
3回ぬるとまっ黒になります。画像ではわかりにくいけど内側もしっかり黒。
内側も外側も真っ黒にぬることで、懐中電灯の光が外にもれにくくなります。
作り方2 手作りプラネタリウムの内側
内側にアルミホイルをはります。光を拡散させたいので、アルミホイルのキラキラした方を上にしてはります。
空気が入らないようにベットリとのりかボンドをつけるのがコツ。そしてしっかり乾燥させてください。
作り方3 プラネタリウムの星を作る
アルミホイルをはったカップめんの容器2コに、内側からキリであなをあけます。 内側からあなをあけることで光の通り道をスムーズにします。
星座の形にあけてもいいし、てきとうに大小さまざまな穴をあけてもいいです。上面も側面もバランスよくあけましょう。
カップめんの容器を2つをビニールテープをまきつけて球状にしたら完成!
穴に懐中電灯をさしこんでライトアップ。懐中電灯を入れすぎないようにね。くらい部屋で投影してみましょう。
うまく撮影できなかったけど、こんな感じの星がでますよ。
懐中電灯すごい。
壁などに投影してみて光がうまくうつらない場合は、カップ麺外側の穴がボコボコしているせいで 影ができているためかもしれません。光がよく通るように平らにしましょう。
あまり広くない部屋、4畳~6畳くらいの大きさの部屋に投影するのがちょうどいいかもしれません。
7才と5才の息子達、壁や天井にうつる光の粒に思わず歓声があがりました。これは自分が作った宇宙だと思うと なんかカッコイイですものね。
夏休み工作として学校に持って行くなら、投影する場所をダンボールなどにするといいかもしれませんね。