ヤクルトより小さめの乳酸菌飲料の容器で作る こびとサンタたち。
切ってはるだけの簡単フェルト工作だからどんどん数が増えちゃいます。色んな色で作るとかわいい!
フェルト工作こびとくんの材料
乳酸菌飲料のあき容器(洗って乾燥)、
フェルト(100円ショップ)、
紙、ボンド、
あれば布用両面テープ、
毛糸(白)、グルーガンなど
※ヤクルトより小さめの乳酸菌飲料の容器を使いました。安いやつです。
※フェルト(赤色、ペールオレンジ(肌色)、茶色、水色、黒色)
作り方1、100均フェルトを切る
下の画像のサイズにフェルトを切ります。
毛糸は上の画像のように毛足が長いといいですが、ない場合は白い毛糸をほぐしてもいいです。
(画像の毛糸は、白い部分だけを切って使いました)
作り方2、 赤いフェルトの型紙を作る
コンパスで円をかくか、お皿などで円をかいてもよいです(円の大きさは 14cm~15cmくらいならOK)
紙を円の大きさで半分に折って、中心からまっすぐ上に12+2cmの長さで、円のふくらみにそって三角形っぽく線をのばします。
作り方3、型紙のとおりに大きいフェルトを切る
紙を切ったら型紙の完成。赤フェルトの上に型紙をおいて、ペンでなぞってからフェルトを切ります。
2×13cmの長方形も赤フェルトで切ります。
作り方4、こびとくんの顔を作る
だいたい画像の位置に 3×3cmに切ったペールオレンジのフェルトをはります。(ボンドでも両面テープでも、なんでもよい)
白い毛糸を2~3cmに3本切ります。
切った毛糸とは別の白い毛糸にボンドを少量つけ、指で丸くまるめていきます。
まずは3cmくらいの毛糸を丸め、毛糸を増やしてだんだん大きくしてくといいです。
★ベタベタするけど、あせらず、少しずつ大きくしていくとうまくいくよ
作り方5、こびとくんの体を作るコツ
ベルトになるように、フェルトを画像のようにつけていきます。
【コツ1】ボンドでもグルーガンでも布用両面テープOKですが、はみでないように少量ずつ使いましょう。
【コツ2】画像①のように、青いフェルトの部分が顔の中心にいくようにつけましょう。
ボンドはフェルト全体にべったりとつけなくても、3~4ヵ所のポイントでつければいいです。
作り方6、こびとくんの帽子を作る
帽子を作ります。ボンドなどをつける前に、まずフェルトを巻く角度を決めましょう。
まっすぐ巻くと、顔がかくれて見えなくなってしまうので、ななめに巻くことになります(2つ下の画像がわかりやすいかも)
1、顔が見えるように巻けたら、そのまま後ろに1ヵ所グルーガンなどをつけてとめます。
2、次に顔の上にかかる部分に少量のグルーガンなどをつけ、帽子が顔にずり落ちないようにとめます。
3、最後に、残りを部分を巻いて、グルーガンなどでとめます。
後ろはこんなかんじになります↑
容器が見えている部分をかくすようにして、赤フェルトをボンドなどでとめていけば、帽子の完成。
作り方7、かわいく顔を作る
顔の両横にボンドをつけ、ピンセットで白い毛糸をふんわりつけます。
あごひげになるように、顔の下にも毛糸をつけます。
帽子のてっぺんに、丸めた白い毛糸をつけます。
目を作るため、ハサミで黒いフェルトを切ります。形は丸い目でもいいし、正方形でも長方形でもいい。
ちなみに↓の目は 3mm×5mmです。
ボンドを紙の上などに出して、黒フェルトに少しだけボンドがつくようにするのがコツ。
小さいのでピンセットを使うと作りやすいです。
赤いフェルトで作るとサンタみたいですね。赤以外も作れば、森のこびとくんです。
長い帽子がゆるかわでいいなと思います。
両面テープ、ボンド、グルーガン、自分の使いやすいもので作るといいですが、ボンドとグルーガンは たくさんつけすぎないのがコツですよ。
乳酸菌飲料にフェルトをつけていくだけなので、わりと簡単に作ることができます。ですが、細かい作業が多いので、低学年や中学年では少しむずかしく感じるかもしれません。四年生くらいならだいじょうぶかな…?
細かい作業が得意な子は低学年や中学年でもどんどん作ってみてくださいね。
軽いし壊れにくいので、夏休み工作や冬休み工作にもオススメです。
材料は全部100円ショップでそろえることができます。使ったフェルトは100均ダイソーの洗えるフェルトです。