ペットボトルを黒スプレーで着色。銀色のかざりは手芸用品のスナップをつけただけ。メタリック感が出てかっこいいです。
古代スペインの騎士が使ったというカップヒルト・レイピアっぽい剣です。金と黒とシルバーで作ったら素敵ですね。
最近はカラフルなテープが多いので自分好みの剣を作れますね。
ペットボトル新聞紙剣の材料
ペットボトル(1.5リットル)、
新聞紙(4枚半~5枚 )、
ビニールテープ、布テープ、
黒の色スプレー(100円ショップ)、
手芸用品のスナップ(かざり)など
※ ペットボトルは上部がふっくら丸みがあるタイプで、かためのものがいいです。炭酸飲料のペットボトルがおすすめ。
作り方1 新聞紙のはしをそろえて丸め、剣にする
新聞紙を4枚半~5枚のはしっこをそろえて重ねます。はじからギュッギュッとしっかり丸めて、棒状になったらセロテープでとめます。
好きな色のビニールテープをまいてかざります。
作り方2 ペットボトルを切ってスプレー着色
1.5リットルのペットボトルの上部分をカッターで切ります。
ペットボトルの切り口はするどいので、手を切らないように布テープをまいて保護します。
ペットボトルにスプレーで色をぬります。
かざりの手芸用スナップは、同じ間隔になるように上から見て配置しました。ボンドでつけます。
丸めた新聞紙をペットボトルの飲み口に入れて、下の写真のような剣の形にします。ビニールテープで固定すれば完成です。
バザーや夏休み工作に新聞紙剣を作るときは
新聞紙剣、気に入ったようです。
木の棒とか棒状のものを持ってよろこぶタイプの子には新聞紙剣がすごくウケます。見えない何かと戦いだします。
バザーに
園のバザーに出したところ、すぐに在庫切れになりました。
バザーに出す場合は1本1本違う色や形で作るといいですね。見た目がにぎやかだと、こどもがつい欲しくなるようです。
新聞紙剣はリサイクルゴミに出しにくいのがデメリットです。でも楽しそうだからつい出来心で作ってしまうんですよ。簡単に作れるし。
夏休み工作・冬休み工作
小学生の夏休み工作や冬休み工作にするなら、ペットボトルのかざりつけを派手にすればいいですね。
息子の小学校の夏休み工作展示会でもこの新聞紙剣を見たことがあります。
ちなみに、このサイトで作ったタイプの新聞紙剣は、スペイン生まれのカップヒルト・レイピアに似ています。検索してみるとおもしろいかもしれません。
[balloon_left img=”https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/hukidasi1-min.png” caption=””] スプレー着色をするときは、てぶくろとマスクをするんだぞ [/balloon_left]