牛乳パックとラップの芯で作るギターの作り方

牛乳パックで手作り楽器工作ギター

とても簡単に作れるのに、けっこういい音がでるのがすごいところ。

軽いし、持ち運びしやすいし、ラップの芯を使うことで壊れにくくなっているし、夏休み工作にもぴったりです。荷物が多くなりがちな始業式の通学もラクですよ 。

簡単手作り楽器工作ギターの材料

牛乳パック(1000ml)1つ、
ラップの芯(固めの)1つ、
ストロー1本、輪ゴム5本、
おりがみ、のり、セロテープなど。

作り方1、簡単楽器工作は牛乳パックが本体

洗ってかわかした牛乳パックを、たてに切ります。

コップの底などを使ってペンで丸を書き、カッターで丸く切ります。

牛乳パックをギターの形にしていく

作り方2、牛乳パックとラップの芯を合体させる

半分に切った牛乳パック2つを合わせてセロテープでつけます。

ラップの芯をカッターで切った○の手前くらいまでつっこみます。

下の写真のように牛乳パックに切りこみを入れて、セロテープでラップの芯と合体させます。

牛乳パックの中にラップ芯をつける

かためのラップの芯を使うことで、牛乳パックがつぶれにくくなり、完成後に壊れにくくなります。

作り方3、牛乳パックにおりがみをはる

おりがみ(4~5枚)をたてに切ったものを、牛乳パックにのりで はって乾燥させます。

はさみで切ったストローをななめにつけます(セロテープで)

牛乳パック工作ギターをかざりつけ

↑輪ゴム4本を牛乳パックにひっかけて、輪ゴムがずれないように下のほうをセロテープでとめます(↑赤い四角線のように)

ストローをななめにつけるのが大切なポイントです。ななめにつけることで音階ができて 輪ゴム1本ずつの音の高さが変わります。

作り方4、輪ゴムをていねいにそろえる

輪ゴムが4本ともまっすぐになるように、あいだをそろえます。

内がわの輪ゴム2本に、輪ゴムをとおし、下の写真のようにとおします。

ぐいーっと引っぱってラップの芯にくぐらせてひっかけたら完成!

輪ゴムの処理が大切

↑輪ゴムがまっすぐになりました。

牛乳パック工作手作り楽器ギター

完成!