![牛乳パックで手作り楽器工作ギター](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/x-guitar4.jpg)
とても簡単に作れるのに、けっこういい音がでるのがすごいところ。
軽いし、持ち運びしやすいし、ラップの芯を使うことで壊れにくくなっているし、夏休み工作にもぴったりです。荷物が多くなりがちな始業式の通学もラクですよ 。
簡単手作り楽器工作ギターの材料
牛乳パック(1000ml)1つ、
ラップの芯(固めの)1つ、
ストロー1本、輪ゴム5本、
おりがみ、のり、セロテープなど。
作り方1、簡単楽器工作は牛乳パックが本体
洗ってかわかした牛乳パックを、たてに切ります。
コップの底などを使ってペンで丸を書き、カッターで丸く切ります。
![牛乳パックをギターの形にしていく](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/x-guitar1.jpg)
作り方2、牛乳パックとラップの芯を合体させる
半分に切った牛乳パック2つを合わせてセロテープでつけます。
ラップの芯をカッターで切った○の手前くらいまでつっこみます。
下の写真のように牛乳パックに切りこみを入れて、セロテープでラップの芯と合体させます。
![牛乳パックの中にラップ芯をつける](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/x-guitar2.jpg)
かためのラップの芯を使うことで、牛乳パックがつぶれにくくなり、完成後に壊れにくくなります。
作り方3、牛乳パックにおりがみをはる
おりがみ(4~5枚)をたてに切ったものを、牛乳パックにのりで はって乾燥させます。
はさみで切ったストローをななめにつけます(セロテープで)
![牛乳パック工作ギターをかざりつけ](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/x-guitar3.jpg)
↑輪ゴム4本を牛乳パックにひっかけて、輪ゴムがずれないように下のほうをセロテープでとめます(↑赤い四角線のように)
ストローをななめにつけるのが大切なポイントです。ななめにつけることで音階ができて 輪ゴム1本ずつの音の高さが変わります。
作り方4、輪ゴムをていねいにそろえる
輪ゴムが4本ともまっすぐになるように、あいだをそろえます。
内がわの輪ゴム2本に、輪ゴムをとおし、下の写真のようにとおします。
ぐいーっと引っぱってラップの芯にくぐらせてひっかけたら完成!
![輪ゴムの処理が大切](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/x-guitar5.jpg)
↑輪ゴムがまっすぐになりました。
![牛乳パック工作手作り楽器ギター](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/z-22.jpg)
完成!
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