![牛乳パックで作る手作りおもちゃギター](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/guitar3.jpg)
幼児むけに作った手作りおもちゃの楽器ギター。輪ゴムの弦がサウンドホールに響いて、意外といい音を出します。
指やギザギザの弓で、輪ゴムをはじいて遊ぶ手作りおもちゃの楽器です。
幼児用おもちゃは目を離したすきにふりまわしたときに危険なので、発泡スチロールを使って軽量化してあります。すごく軽いから幼児でも持ちやすいんです。
手作りおもちゃの楽器ギター材料
牛乳パック(1000ml)1本、
輪ゴム6本、ダンボール、
きれいな厚紙、発砲スチロール板、
セロテープ、カッター、はさみなど
牛乳パック工作のおもちゃの楽器だけど本格的に作る!
ギターの本体を作るため、牛乳パックをたて半分に切ります。
![牛乳パック工作でギターを作る](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/guitar1.jpg)
片方だけ、上面のまん中にカッターでまるく穴をあけます(ギターのサウンドホールになります)
切った牛乳パックを合わせてセロテープでくっつけます。
おもちゃの楽器ギターのネックを作る
ギターのネック(首)部分をダンボールで作ります。
ダンボールを4×9センチくらいの長方形にして、中に丸めたダンボールをつめます。
キレイな色の厚紙を(両サイドは後で) はります。
![手作りギターのネックはダンボール](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/guitar4.jpg)
↑下部 ↓上部には輪ゴムをかけるための切れ目をカッターで6本入れます
![ネックの外側に輪ゴムをかける切れ目をつける](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/guitar5.jpg)
↓のようにセロテープでつけ、ネックを囲うようにキレイな色の厚紙をはります。
![牛乳パック工作ギター本体にネックをつける](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/guitar7.jpg)
ギターの形になるように工作する
ギターの形になるように発泡スチロールを切り、厚みも調節しつつギターっぽくなるようにボンドやテープで固定します。かくれる部分なので、見た目は悪くてもしっかりテープでつけても大丈夫です。
![おもちゃの楽器ギターとはいえ見た目にはこだわりたい](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/guitar8.jpg)
ダンボールとキレイな厚紙を上下につけます(ボンドと両面テープ使用)
![牛乳パック工作っぽくならないように厚紙でおめかし](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/guitar6.jpg)
上の画像にはありませんが、側面用のキレイな厚紙も用意します。
おもちゃギターの弦を輪ゴムで作る
6本の輪ゴムをギターを囲むようにかけ、 ずれないようにセロテープで固定します。(裏板となる後ろは輪ゴム丸見え状態になります)
![おもちゃの楽器ギターのポイントは輪ゴムを浮かせること](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/guitar9.jpg)
厚紙などを折り、輪ゴムが浮くように ななめに固定します。この作業で輪ゴムが響く音が格段に良くなります。
ギター側面にも厚紙をはったら完成!
牛乳パック工作おもちゃの楽器ギターは幼児にピッタリ!
![おもちゃの楽器ギターで遊ぶ幼児](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/guitar2.jpg)
↑ 5才男児。弟の3才児も気ままにかき鳴らしています。しっかり作ってあるので振り回しても大丈夫。
ダンボールをのこぎりのようにギザギザに切って弾くと音色が変わって楽しいです。
厚紙はお菓子の箱を活用しましたが、100円ショップのかわいいプリントペーパーをダンボールにはってもいいですね。
幅広い年齢に対応できる手作りおもちゃの楽器になりました。
ふだんは消耗品のように使う輪ゴムなのに、ちょっと工夫するとこんなにいい音がでるんだなという感じです。どんなに鳴らしてもうるさすぎないところが気に入っています。