★フェルト、ダンボール、ペットボトルキャップで3種類のこまを作るよ
1つめ、フェルトで簡単すぎる手作りコマ工作
材料は、つまようじ、フェルト、ボンド
サイズは、2cm×18cmと、2cm×20cmを1本ずつ用意します。
長い方のフェルトにボンドをぬり、つまようじをまきます。
(つまようじをまいたまま)ボンドがかわくまで洗濯ばさみで固定します。
フェルトをくるくるまいていくとちゅうで、ところどころにボンドをつけておきます。
さいごまでまいたら、まきおわりのところをしっかりボンドをつけて乾燥させます。ボンドがかわくまで、輪ゴムをふんわりかけておくと形がくずれません。
おこのみでかざりをつけて完成です。
2つめ、しかけつきダンボールコマの作り方
キラキラビーズをつけているから、まわすとキレイ!もようを自由にかいたり、色をぬったりしてみよう。
ダンボールを下においてから、プリンのカップなどを利用して、えんぴつでなぞります。コンパスを使ってもいいですね。
えんぴつの線のとおりに切ります。
ダンボールの中心にあなをあけ、うらがわにビニールテープをはります。
ダンボールにはったビニールテープを つきやぶるように上からつまようじをさして、つまようじの先にほそく切ったビニールテープをまきます。シンプルなダンボールこまが完成。
しかけつきのダンボールコマは、うらに糸をとおしたビーズをつけます(できるだけ同じはばにつけましょう。写真のはヘタでしたね…)
ビーズの重みがあるので、つまようじの上がわにもテープをはってダンボールを安定させます。
まわすと遠心力でビーズが外側にでます。ケンカゴマもできそうですね。
※ビーズが重いときはダンボールを2枚重ねたり、くふうをしてみよう!
3つめ、ペットボトルキャップで手作りコマ工作
厚紙のうえに、ペットボトルのふたをおいて、えんぴつでなぞります。
なぞった線の外側に自由な形を書いたら、はさみなどで切ります。
ペットボトルキャップのまん中に、キリなどであなをあけます。できるだけ、どまんなかをねらってあなをあけるとよく回ります。
★ ペットボトルキャップのあなあけは力がいるので、おとなにやってもらおう!
ペットボトルの横がわ(側面)を、テープなどでかざります。厚紙に色をぬったり、おり紙をはって、ペットボトルキャップにボンドなどでつけます。
厚紙にもあなをあけ、上からつまようじをさしたら完成です。
ペットボトルキャップのこまは、よくまわるし、こわれにくいのでオススメです。いろいろ作ってみましたが、個人的に遊んで楽しいと思うのはペットボトルキャップこまです。
遊べる工作!こまスタジアムの作り方の動画
動画の4:22から「ペットボトルキャップのまんなか」が簡単にわかるウラワザを 紹介!
わりと簡単に作れるので、夏休みの工作にコマとセットで作るといいかも。