手作りパズルなら、大きさもピースの数も年齢に応じて自由自在です。
デザインも好みに合わせて作れるところがいいですね。
このパズルは2才6ヶ月の息子用に作ったのですが、ちょっと簡単すぎたかも?
作り方1 手作りパズルの絵は好きなものを
↑この紙はA5サイズ(A4の半分)
好みの大きさの紙に空白がないように大きめな絵を描きます。
(絵をかくのが面倒なときは、カレンダーなどを使う)
描いた絵をのりでダンボールに貼り、上下左右 2cmの幅をとって切ります。
作り方2 パズルの土台も手作り
枠の土台を作ります。
別な段ボールに1を乗せ、えんぴつなどで ふち取りをします。
↓ふち取った線よりも0.5mmくらい 大きめに切ります。
下の画像のように、絵の部分を残して切る
切った部分を土台の段ボールに型枠のようにはり、カッターで絵をパズルのように切れば完成!
※絵を切るときのコツは、大きな雲を二つに切るとか、バラバラになっても元の絵がわかるように切るのがコツです。
年齢により難易度を上げたいときは、あえてむずかしく切ってもいいですね。
手作りパズルは切り方で難易度が自由自在!
カレンダーや雑誌を使えば、お子さんの好きな絵や写真で作ることができますね。好きな絵の方が集中しやすい気がします。
その子にピッタリのオーダーメイドパズルを作れるところも手作りパズルのメリットですね。
これは1才10ヶ月の次男のために作ったもの。周囲は緑色のビニールテープで縁取りしました。
次男はパズルには興味がないらしく、放置されたままでしたが、2才0ヶ月でやっと遊んでくれました♪
やはり、兄弟でもパズルに興味を示すかどうかはそれぞれの個性によりますね。
手作りパズルは、市販のパズルに比べると壊れやすいのですが、すぐに捨てたりリサイクルすることができるので邪魔になりませんね。
年齢によって、難易度を変えて作れば知育にもなります。絵柄をおとな向けに変えれば高齢者の脳トレにもいいかもしれません。