
北国ならではの冬休み自由研究ですね。
せっかくの冬休みですから、冬の寒さを利用してアイスを作って食べる自由研究はいかがですか?
北の小学校は冬休みが長いので、外で遊びながらアイスを作っちゃいましょう!
手作りアイスクリームのレシピと作り方
卵を使うレシピ
卵黄1コ、砂糖20~25グラム、
生クリーム大さじ2、
牛乳100ml、密封できる入れ物、
塩300グラムくらい
卵を使わないレシピ
砂糖25~30グラム、
生クリーム100ml、
牛乳 100ml、密封できる入れ物、
塩300グラムぐらい
作り方1 家の中で材料をしっかりまぜる
ぜんぶの材料をボウルに入れて、あわだて器でしっかりまぜます(5分くらいまぜればOK)
タッパーなどの密封容器に入れます。さかさにしたり、ふりまわしても中身がこぼれないか確認しましょう。

★ジップロックなどの密封袋でもいいよ。念のため二重にしてね
作り方2 雪中サッカーでアイス作り自由研究の場合
あつめのビニール袋に、雪を入れます。容器のまわりの雪に塩をふります。
塩を入れると、雪がより冷えて早く完成します。

塩と雪(氷)をまぜると、雪の温度が下がり、とけやすくなる現象を「凝固点降下」といいます。

ガムテープでぐるぐるまきにして、ボールっぽくしたらキックオフ!
なるべくたくさんけって、たくさん転がすようにしましょう。

20分ほどサッカーをしたら完成!しっかり固まっておいしいアイスができました!
雪が少ないときは
ジップロックなどの密閉袋を使えば、雪が少なめでも作れます。

運動で温まった体にアイスの冷たさと甘さが格別です。寒い冬こそ思い切って外で遊んじゃおう!
作り方3 冬の屋外でアイスを作る自由研究の場合
冬の日かげで、ボウルを雪にうめて作るタイプです(けらない)
ボウルのまわりの雪に塩をたっぷりふりかけました。

この日はマイナス5度、くもり空。何分でかたまるかな?
10分おきくらいに材料をかきまぜて作ります。

10分後、まだシャバシャバです。
20分後、ボウルについている部分は固まってきましたが、中心がまだまだなので、かきまぜます。
結局このやりかたで完成まで50分かかりました(長い!)
今回の反省をふまえると、ボウルではなくジップロックに入れて、雪+塩にうめれば、雪に触れる面積がふえてもっと早くかたまったと思います。