すのこで木のおもちゃ!大工さんおもちゃの作り方

すのこで大工さんおもちゃ

集中力がイマイチな3歳の息子に作ってみた「すのこで大工さんおもちゃ」。

木のパーツに穴が開いているので、幼児の力でも簡単にクギを打つことができます。

100均の小さな金づちでクギを打っています。本物の道具はなにかが違うようで、いまだかつてない集中力で遊んでいます。

作り方1 安いすのこで作る大工さんおもちゃ

100円ハンドドリル

パーツとなる木片は、すのこです。ノコギリを使わずに大きなカッターで切ることができました。

好みの大きさにカットし、まん中にハンドドリルで 穴を開けます。ハンドドリルは100円ショップで購入。ぐりぐり穴あけ作業が楽しい。

丸い形の木片は、カッターで地道に丸くけずってヤスリをかけました。

すのこに3色の着色

アクリル絵の具で着色して完成!

クギは、すのこの厚さとコルクボードの厚さで長さを選んでください。だいたい1.5~2cmくらいの長さがちょうどいいかなと思います。

クギが長すぎる場合は、コルクボードの裏をダンボールなどで厚みをもたせてもいいかもしれません。

クギと金づちは本物を使っているので、使い方を間違えたり、ふざけたりすると危険です。保護者の目の届く範囲で、きちんと説明して 納得したのを確認してから使わせてくださいね。

すのこおもちゃに夢中!作って良かった!

すのこで作る大工おもちゃなら安い

5才児の作品。…顔?

すのこ大工おもちゃで遊ぶ

ひもつきの額縁タイプのコルクボードだと、床に置いて遊んだ後は壁にかけることもできますね。

落ち着きが無かった次男3才へのプレゼントに作ったのですが、5才の長男にも大人気です。

次男も別人のように集中して遊んでいます。話しかけても聞こえないほどの集中っぷり。この姿が見られただけでも作って良かったです。

本物のクギと金づちを使うところがポイントですね。怪我のリスクはあるけど、そのぶん真剣に道具と向きあえます。幼くても集中力は磨けるのだなと感じました。

といってもおもちゃの金づちでも問題ないです。楽しく遊べればなんでもOKかなと思います。

今回は壊れて捨てるはずだったすのこを使ってみました。すのこは加工しやすくていいですね。買うと高価な木のおもちゃも案外すのこで作れる気がしてきました。