具材を自由に変えてハンバーガー屋さんごっこ遊びができます。おまけにポテトもつけて。
メニュー写真を見ながら、注文どおりのハンバーガーを作るハンバーガー屋さんごっこ遊びです。お店の写真メニューを切り取って使えば本格的!
メニュー写真と手元のおもちゃを見くらべて考える作業は、遊びながら知育にもなりそうです。
ハンバーガー屋さんごっこ遊びの材料
古着・古帽子など(パン、肉、チーズ、ポテト、ライスバーガー、フィレオフィッシュ)、
スナップボタン、
赤いひも(トマト)、
黄緑フェルト(レタス用)など
※古着は、パンやお肉の色っぽければOKです
※古着やひもで、使えそうな色がなければフェルト代用でOKです
古着リメイクおもちゃ ハンバーガー屋さんごっこ遊び
パン(古着リメイク)
一番はじめに直径5センチくらいのパンを作ります。今回は古帽子をパンにしました。
丸く切った生地の片側にだけ、スナップボタンをつけます。
袋やクッションを作るように縫って、中に綿を詰めて縫い閉じます。パンは二つ作ります。
ハンバーガー具材(古着リメイクとフェルト)
具材には、表と裏にスナップボタンをつけます。
チーズとポテトは、同じ古着を利用しました。
チーズは四角く切って、綿をいれずに縫い合わせます。
ポテトは棒状になるようにギュッギュッときつく巻いて縫いとめただけです。
緑のレタスはフエルトを2枚ずらして重ねて、取れないようにかるく縫います。
赤いトマトソース部分は、赤いヒモをぐるぐる巻いて、ざっくりと縫いあわせました。穴が開いているのでスナップボタンはつけません。
ハンバーガー屋さんごっこ遊びは知育になりそう!
チラシに透明テープをはって補強したメニューです。お店でもらえるメニューやサイトから印刷してもいいですね。
注文すると、3才の息子がメニューを何度も見比べつつ、注文どおりのハンバーガーを作ってくれます。会計時には(でたらめに)電卓をたたく作業も堂に入ってきました。むちゃくちゃ楽しそうです。
ごっこ遊びに慣れてくると、いろいろ種類のメニューを作れた方が楽しいみたいですね。
古着リメイクごっこ遊びにライスバーガーも追加
あまりにハンバーガー屋さんごっこで遊ぶのが楽しそうなので、フィッシュライスバーガーも作っちゃいました。
フィッシュバーガー用のフィッシュフライ(ベージュの古着リメイク)
ライスバーガー用のライス(白の古着リメイク)
オニオンフライ(白の古着リメイク・縫って丸めただけ)
古着リメイクごっこ遊びにアメリカンドックも追加
棒のなかにストローが入っているのでしっかり持てます。
ちょうどいい長さに切ったストローに、棒部分の布を直接縫いつけます。ストローに直接縫いつけることでズレません(棒をやわらかいストローにすることで、万が一持ったまま転んでも危なくないようにしました)
袋状に縫った肉部分に綿をつめ、棒部分にかぶせるように縫いつけます。
ケチャップになるヒモを縫いつけて完成!(ほつれやすいヒモの場合は、ヒモの先端にボンドをつけて乾かしておくと ほつれません)
このアメリカンドッグ、意外と息子(3才)にウケが良く毎日遊んでいます。
息子に「からいのヤダ」と言われたのでつけませんでしたが、黄色いヒモでマスタードをつけると本格的ですね。
これらの手作りおもちゃは、あっという間にサイズアウトしてしまう息子たちの古着を利用しました。よれよれの古着だったのに、小物に加工したらパリッと蘇って驚きました。
帽子や肌着も古着を再利用して作ったので、材料費もほぼゼロ。古着を捨てる前に古着リメイクおもちゃとして再活用するのはエコですね。