
ペットボトルで作るビーズとモールが美しい宝石箱のような手作り貯金箱。
普通にかざっておくだけでもかわいいです。
ちょっと難しいからこそ思い出に残る夏休み工作や冬休み工作になると思いますよ。
ペットボトル貯金箱の材料
ペットボトル1本(1.5リットル)、
ビーズ、モール(銀色と青色と水色)、
ダンボール、おり紙(銀色)かアルミホイル、
輪ゴム1本、つまようじ、
ボンド、ハサミ、カッター、キリ、ラジオペンチ、両面テープなど
※ビーズは100円ショップのものです。大きいまるビーズと花ビーズと小さいビーズの3種類です。
作り方1 ペットボトルの切り方がポイント
ペットボトルを上から13cmくらいの長さに輪切りにします。
下から4.5cmのところで輪切りにするが、1cmだけ残してつながった状態にします(画像左下)
(画像右上のようにペットボトルの底をつっこむと切りやすいです)

1センチ残してつながったところと反対がわにキリで穴をあけ、輪ゴムを通してつまようじをひっかけてセロテープどめします。
このへんの作り方がわかりにくい時は、一番下にある動画で、この貯金箱の開き方を見れば、なんとなくイメージがつかめるのではないかと思います。
作り方2 ペットボトルにキラキラモールつける
はじめにペットボトルにボンドをぬり、その上にモールをのせていきましょう。
モールはあるていど乾くまで、せんたくばさみやマスキングテープで固定します。(30分くらいでボンドが半乾きになったらせんたくばさみをとりましょう)
お金を入れる穴をカッターであけます(むずかしいときは大人に手伝ってもらいましょう。きけんな作業です)

テグスでつなげたビーズ大をつけていきます(テグスのとめ方は↑図のとおり)
ペットボトルの側面に小さなビーズをつけていきます。線のようにボンドをだし、その上にピンセットでビーズを のせてもようを作るとスムーズです(もようは、作り方5の画像をチェック)
そのまま一日以上しっかりと乾燥させます。
作り方3 モールで十字架かざりを作る
大きいビーズにモールをとおします。
ビーズを中心に十字架になるように、ビーズの裏側でおっていきます。

④まできたら、やじるしのところでもう1本モールをつなげて長くします。(つなげるときは、2本のモールを重ねてラジオペンチなどでねじります)長すぎたら切りましょう。
作り方4 ダンボールで貯金箱の底を作る
ダンボールを輪切りペットボトルのサイズに丸く切り、銀色のおり紙かアルミホイルをはります(両面テープだとキレイにはれます)

まるく切ったら、ふちに木工用ボンドをつけ、ペットボトルをのせて上におもりを置いて乾燥させます。
作り方5 貯金箱にビーズをつけて宝石箱っぽく
大きめの花ビーズをボンドでつけていきます。
ずり落ちてくるので、乾くまでマスキングテープでとめておくといいです。

ペットボトルの飲み口に両面テープをはり、モールをぐるぐると巻きつけていきます。

モールがとびだした時は、ボンドをつけてマスキングテープで乾くまでおさえます。
手作りペットボトル貯金箱の開け方の動画
開きかたがエレガントです。
いっそ貯金箱をやめて、宝石とかアクセサリーを入れてもよさそう。
宝石箱ペットボトル貯金箱について
ビーズのキラキラがきれいで、かざっておくだけでもかわいいんです。
ビーズとモールが美しく光に反射するので、貯金箱の底は銀色がオススメ。
輪ゴムの色をビーズと合わせればよかったな…反省点です。
作業自体は難しくないけど、とにかくボンドを乾燥させる時間がかかるので、毎日少しずつ作業を進めていくスタイルがいいと思います。
★衝撃に弱いので、落としたりしないようにね。ビーズがとれてしまうよ。