
両サイドにマジックテープをつけているので、つなげて遊べます。作って良かった赤ちゃんおもちゃです。
ペットボトルキャップは赤ちゃんの手にぴったりの大きさで、なにより手にいれやすいお手軽材料です。フェルトの手触りも赤ちゃんに優しくていいですね。
つなげて大きくすることで赤ちゃんが誤飲するリスクも減るのでなるべく大きくしましょう。
作り方1 ペットボトルキャップをつなげる

ペットボトルキャップを2つつなげて、ビニールテープなどでしっかりはります。
中にビー玉、あずき、鈴などを入れると遊びの幅が広がりますが、うるさいのでたくさん入れなくていいと思います。どちらかというと何も入れないほうが軽いのでつなげやすく、遊びやすいみたいです。
色々作った手作りおもちゃの中でも、かなり便利で多様性があり、実際よく遊んだおもちゃです。
作り方2 ペットボトルキャップのフェルトサイズ

ペットボトルキャップのサイズにフェルトを切ります。
キャップの大きさによりますが、側面は10cm×3cm のサイズで大丈夫だと思います。
丸くフェルトを切るときは、はじめに紙でペットボトルの上面をペンでなぞって型紙を作ります。
型紙をフェルトに待ち針でつけて切ると、スムーズに丸く切ることができます。
作り方3 ペットボトルキャップをフェルトでくるむ
下の写真の白フェルトのように、丸いフェルト2つにマジックテープを縫いつけます。
(黒い丸2つがマジックテープです↓)

側面には、シンプルなもようを縫いつけてもいいですね。
ペットボトルキャップをくるみ縫いするときは、上の写真の黒フェルトのように、側面をまず縫ってしまうと丸いフェルトが縫いやすくなります。

(シールつきのフェルトやマジックテープも売られていますが、万が一はがれて誤飲してしまうことが怖いので、できれば縫うことをおすすめします)
縫う作業がめんどうですが、かなり雑に縫っても大丈夫です。荒々しい縫い目がかわいく見えることもあります(きっと)
この手作りおもちゃは遊び方いろいろ!
列車にしたり、ネックレスにしたり、おままごと遊びをしたり、ヘビにしたり、楽器にしたり、服につけてウルトラマンのカラータイマーにしたり、成長にしたがって様々な遊び方を変えて楽しんでいます。

ままごと遊びは、つなげた状態でオモチャの包丁やダンボールの切れ端でザクザク切っていく感じです。いたずら心に切っている後ろからこっそりまたつなげてみると、とくに疑問も感じないようで延々と切り続けてました(笑)

ちょっと形が悪くなるけど、3つつなげてもおもしろいです。たくさんのサイズがあると遊んでいて楽しいかもしれませんね。
多様性のある遊び方ができるところが知育にもなりそうな気がします。
マジックテープなので毛糸にもくっつきます。魚釣りごっこの要領で釣り上げることもできますよ。

↑ていねいに並べてから思いきりぶちまけ、再びていねいに並べ替えたり…(謎な遊び)