牛乳パックで作るATM貯金箱の作り方

牛乳パック貯金箱
牛乳パック貯金箱

カードをさすたびに、お金が出てきます。

牛乳パック工作だけど、とてもシンプルなしかけだから作るのも簡単です。

牛乳パックで作るATM貯金箱の材料

牛乳パック2本(1000ml)、
トイレットペーパー芯1つ、
色紙(かざり用)、シール(かざり用)、
ホッチキス、カッター、ハサミ、
厚紙(おかしのあき箱やティッシュの箱でいい)
両面テープなど

作り方1、ATM貯金箱本体の牛乳パックを切る

牛乳パック1コを、下の写真のように切ります。

※カードを入れるあなは1mmくらいのうすさで切ります。

牛乳パックを切ってATM本体を作る

↓上はこんなふうに切ります。

ATM貯金箱本体になる牛乳パック完成

★下にある動画をみると、あなをあける理由がわかるはずです

作り方2、トイレットペーパー芯でATM貯金箱の内部しかけを作る

トイレットペーパー芯と、もう1本の牛乳パックをこのように切ります。

ATM貯金箱の内部しかけを作る

牛乳パックの底に厚紙などをはって平らにします。(上の画像の緑色の部分4cm×6.8cmの厚紙を両面テープではっています)

切ったトイレットペーパー芯と牛乳パックをホッチキスで合体させます。

ATM貯金箱の内部しかけを作る

上のやじるしは【大切なすきまです】下にコイン1枚分のすきまをあけてつけること。

作り方3、ATM貯金箱の一番大切なしかけを作るよ

さっきの【大切なすきま】が、カードのあなに重なるようにつけます。

ATM貯金箱の本体に内部仕掛けをつける

つけかたは、ホッチキスでとめます。落ちないように8~10カ所ほどホッチキスどめしましょう。

トイレットペーパー芯はかるくつぶしておくのがコツ。

(あなからお金を入れたとき、トイレットペーパー芯に入ればOK)

ATM貯金箱のしかけを調節

赤丸のところを内がわに折り、セロテープかボンドでとめて【ななめ】にする。

緑色の場所からお金が落ち、【ななめ】をすべって出るしくみです。

作り方4、牛乳パックをATMっぽくかざりつけして完成

牛乳パックの上をとじてテープでとめます。

カードは牛乳パックに厚紙と色テープをはって作ります。どんなデザインでもいいので自由に作っちゃいましょう。

牛乳パックをATM貯金箱にかざりつけ

数字の紙を厚紙にはります → 厚紙を四角く切ります → ボタンの完成です(厚紙はティッシュの箱など)

カードは厚紙に色紙をはり、テープと文字をはって作りました(上の写真の黄色い矢印2つを見てね)

ATM本体の文字は、文字の紙を切って直接はりつけました。

意味 →「CARD=カード」、「CASH=お金」。

プリンターを使って印刷するときれいな文字ができますね。印刷がムリなときは、教科書の数字をうつしてかくという手もあります。文字も数字もさがせば家の中にたくさんあるはずですよ。

★色紙は両面テープでつけると紙がベコベコしないです

牛乳パックで作るATM貯金箱の動画

お金がきちんと手前に落ちてくるのがポイントです。見て。

カードをさすたびにお金が1枚でてきます。2枚でてきたらラッキー!