![牛乳パック貯金箱](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/x-moneybox50.jpg)
カードをさすたびに、お金が出てきます。
牛乳パック工作だけど、とてもシンプルなしかけだから作るのも簡単です。
牛乳パックで作るATM貯金箱の材料
牛乳パック2本(1000ml)、
トイレットペーパー芯1つ、
色紙(かざり用)、シール(かざり用)、
ホッチキス、カッター、ハサミ、
厚紙(おかしのあき箱やティッシュの箱でいい)
両面テープなど
作り方1、ATM貯金箱本体の牛乳パックを切る
牛乳パック1コを、下の写真のように切ります。
※カードを入れるあなは1mmくらいのうすさで切ります。
![牛乳パックを切ってATM本体を作る](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/x-moneybox43-min.jpg)
↓上はこんなふうに切ります。
![ATM貯金箱本体になる牛乳パック完成](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/x-moneybox44-min.jpg)
★下にある動画をみると、あなをあける理由がわかるはずです
作り方2、トイレットペーパー芯でATM貯金箱の内部しかけを作る
トイレットペーパー芯と、もう1本の牛乳パックをこのように切ります。
![ATM貯金箱の内部しかけを作る](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/x-moneybox45-min.jpg)
牛乳パックの底に厚紙などをはって平らにします。(上の画像の緑色の部分4cm×6.8cmの厚紙を両面テープではっています)
切ったトイレットペーパー芯と牛乳パックをホッチキスで合体させます。
![ATM貯金箱の内部しかけを作る](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/x-moneybox46.jpg)
上のやじるしは【大切なすきまです】下にコイン1枚分のすきまをあけてつけること。
作り方3、ATM貯金箱の一番大切なしかけを作るよ
さっきの【大切なすきま】が、カードのあなに重なるようにつけます。
![ATM貯金箱の本体に内部仕掛けをつける](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/x-moneybox47.jpg)
つけかたは、ホッチキスでとめます。落ちないように8~10カ所ほどホッチキスどめしましょう。
トイレットペーパー芯はかるくつぶしておくのがコツ。
(あなからお金を入れたとき、トイレットペーパー芯に入ればOK)
![ATM貯金箱のしかけを調節](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/x-moneybox48.jpg)
赤丸のところを内がわに折り、セロテープかボンドでとめて【ななめ】にする。
緑色の場所からお金が落ち、【ななめ】をすべって出るしくみです。
作り方4、牛乳パックをATMっぽくかざりつけして完成
牛乳パックの上をとじてテープでとめます。
カードは牛乳パックに厚紙と色テープをはって作ります。どんなデザインでもいいので自由に作っちゃいましょう。
![牛乳パックをATM貯金箱にかざりつけ](https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/x-moneybox49.jpg)
数字の紙を厚紙にはります → 厚紙を四角く切ります → ボタンの完成です(厚紙はティッシュの箱など)
カードは厚紙に色紙をはり、テープと文字をはって作りました(上の写真の黄色い矢印2つを見てね)
ATM本体の文字は、文字の紙を切って直接はりつけました。
意味 →「CARD=カード」、「CASH=お金」。
プリンターを使って印刷するときれいな文字ができますね。印刷がムリなときは、教科書の数字をうつしてかくという手もあります。文字も数字もさがせば家の中にたくさんあるはずですよ。
★色紙は両面テープでつけると紙がベコベコしないです
牛乳パックで作るATM貯金箱の動画
お金がきちんと手前に落ちてくるのがポイントです。見て。
カードをさすたびにお金が1枚でてきます。2枚でてきたらラッキー!