
2種類の割り箸(わりばし)鉄砲(てっぽう)。
「定番のわりばし鉄砲」と「洗濯ばさみを使ったわりばし鉄砲」の作り方を紹介します。
洗濯ばさみのわりばし鉄砲は、作り方が本当に簡単なので幼児と一緒に作るのもおすすめです。本当にあっというまに作れますよ。
輪ゴムと洗濯ばさみで簡単すぎる割り箸鉄砲
簡単すぎる割り箸鉄砲の材料
わりばし1膳、
洗濯ばさみ1こ、
輪ゴム3本(画像ではわかりやすいように赤色の輪ゴムを使っています)
簡単すぎる割り箸鉄砲の作り方
割る前のわりばしに、洗濯ばさみの針金の部分をはさみます。

輪ゴムをぐるぐる巻いて洗濯ばさみを固定します。わりばしの先端も固定したら完成です。
簡単すぎる割り箸鉄砲の遊び方
まず、洗濯ばさみを開いて輪ゴムをはさみます。
輪ゴムをのばして、わりばしの先にひっかけます。

洗濯ばさみをつまんだら、輪ゴム鉄砲発射です。
手軽に作れるし、遊び方も簡単だし、なにより飽きたらすぐにバラせるのでオススメな割り箸鉄砲です。
[balloon_right img=”https://kodomowork.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/hukidasi2-min.png” caption=””]洗濯ばさみをつける位置で輪ゴムの威力が変わるよ[/balloon_right]
ゴム鉄砲の定番!割り箸鉄砲の作り方
輪ゴム鉄砲の材料
わりばし5膳、
輪ゴム7~10本
輪ゴム鉄砲・定番な割り箸鉄砲の作り方
わりばしの1本を半分に切ります。もう1本を1/3くらいで切ります。残り3本はそのまま。

ハサミでわりばしに切りこみを入れてから、手でポキッと折ると簡単です。(折ったところがギザギザしてたらハサミで平らにしましょう)
折ってない3本のわりばしを輪ゴムでとめ、真ん中の1本を伸ばします。

半分に切ったわりばしは、下のほうを輪ゴムでとめ、Vの形にします。輪ゴムをぐるぐる巻いてわりばしを固定していきます。
上の画像のように組み立てたら、銃身とグリップ(手で持つところ)ができました。ちょっと鉄砲っぽくなってきましたね。
1/3に切った残りの長い方のわりばしを、下の画像のように輪ゴムでとめます。

先っぽに輪ゴムをひっかけるので少しだけずらしてください。
1/3に切ったわりばしを真ん中の方に輪ゴムでとめたら完成!(引き金なので自分の指にかかるくらいの場所にとめてください)
割り箸鉄砲に輪ゴムをセットする時うまくいかない場合の対処法
引き金に輪ゴムをかけると、引き金が動いて輪ゴムが発射されてしまう場合の対処法です。
緑色の輪ゴムのように、引き金を後ろにひっぱるように輪ゴムでとめます。
後ろにひっぱる輪ゴムは邪魔にならないならどこにかけてもいいですよ。

わりばしゴム鉄砲で遊ぶときの注意
わりばし鉄砲を、人や生き物に向けるのはやめましょう。
輪ゴムが目に入ったり、思わぬタイミングで発射すると危険です。
簡単な的を作ったり、紙をぶらさげて的にするのもオススメです。
割り箸鉄砲の作り方について
ゴムをとばすわりばし鉄砲には、いろいろな種類があって、作り方も自由です。
こちらの作り方以外にもたくさんあるので、シンプルな作り方に慣れたら、連射式のわりばし鉄砲などを作ってみるといいですね。
色々な素材を組み合わせても楽しそうですし、色をぬって他のわりばし鉄砲との差別化をはかってもいいですね。
作り方がちょっと難しいかもしれないけど、YOUTUBEでは連射式のわりばし鉄砲もたくさんありました。すごかった。
ぜひ自分だけのわりばし鉄砲を作ってみてください。